Staff
東心斎橋 ヘア&メイクアップ シャワー shower hair/make
BRIDAL CHIEF
HAIR&MAKEUP/NAILIST
Sayaka Inoue
01
?php the_field('staff_name'); ?>
ブライダルヘアメイクは新婦様をお姫様にする魔法。
ブライダルチーフ

井上 紗耶加

某大手化粧品会社にてスキンケア・化粧品知識・メイク技術を習得した後、
セットサロンやフォトスタジオを経てshowerへ。
ブライダルチーフとして結婚式を迎える新婦様へのヘアメイクを中心に、
それ以外にもヘアメイクとしてCMや舞台、美容学校の講師やネイリストなど幅広い分野で活躍しています。

井上 紗耶加 インタビュー

撮影や舞台など様々な分野の経験が、ブライダルヘアメイクに活きている。

普段の業務を教えてください。

ブライダルヘアメイクアーティストとして、結婚式の新婦様を可愛くする仕事をしています。提携している式場からお客様をご紹介いただき、事前にお店でリハーサル、当日は式場でヘアメイクを担当します。

結婚式本番前に新婦様とお会いできるのはリハーサルの1回だけなので、そこでどれだけ新婦様の想いを感じ取って提案できるかが大切です。髪型や小物のイメージをしっかり持っている方もいれば、すべてお任せの方も。どちらの場合もドレスの写真を見たり話を聞きながら、似合うように、可愛くなるように考えて提案します。本番を想定してメイクを施すと皆さんテンションが上がっていき、お帰りになる頃には当日がとても楽しみと言ってくださいます。

ブライダル以外の分野でも、舞台やショーの出演者、広告撮影時の芸能人やモデル、MV撮影時のアイドル、ライブのアーティストなど、さまざまな方のヘアメイクを担当。美容学校で講師もしています。

井上さんが自身の強みと考えている部分を教えてください。

ブライダルの仕事に、他でのヘアメイク経験が活きていることです。芸能人やアーティストに接するときの細やかな気遣い、撮影現場の限られた時間で仕上げるための手早さ、パンフレットや広告の撮影で身についたトレンド感覚。これらのすべてが、新婦様に結婚式を目一杯楽しんでいただくために活きています。普通のブライダルとは違う、個性を出したい方はぜひ任せていただきたいです。

またディナーショーや舞台の経験から照明やゲストとの距離感も意識するようになったので、「その会場で映えるメイク」への理解も深まりました。結婚式場がどこであっても、新婦様が一番可愛く見えるメイクを提案できる自信があります。

まつ毛1本、ライン1ミリのこだわりによる「作り込んだナチュラルメイク」

ヘアメイクで意識していることを教えてください。

最も意識しているのは、もともと美しい顔立ちであるかのような「作り込んだナチュラルメイク」を実現することです。お顔の印象はまつ毛1本、ライン1ミリの違いで大きく変わるんです。細部にこだわりを重ねることで、しっかりしたメイクでも濃く見えないように仕上げることができます。普段メイクしない方やもともと可愛らしいお顔立ちの方からも、自然な魅力を引き出せます。

ある時、京都で前撮りのヘアメイクをさせていただいたときのこと。新婦様は普段あまりメイクをしないとのことでしたが、メイク後の新婦様を見た新郎様が「今までの中で一番可愛い!」と大絶賛。なんと新郎様からのリクエストで、式本番のヘアメイクも担当させていただきました。

ヘアメイクで可愛くなると気分が前向きになり、自然と笑顔になれます。新婦様ご自身だけでなく新郎様やご家族からも感謝の言葉をいただけるので、私も嬉しくなります。

井上 紗耶加インタビュー

新婦様はお姫様。好きなだけわがままを言ってください。

仕事で大切にしていることを教えてください。

技術を磨くのはもちろんですが、新婦様に最高の気分で結婚式を迎えてもらうための気遣いと雰囲気づくりも大切にしています。
最初は緊張している方も多いので、カウンセリングの段階から世間話を交え何でも話せる雰囲気をつくり、信頼関係を築けるように努めています。

そして結婚式当日は、とにかく新婦様に楽しんでいただく!メイクをしながらテンションが上がる会話や不安が和らぐアドバイスをしたり、式の合間にささっとメイクをお直して女優気分を味わってもらいます。
当日の新婦様にはお姫様になっていただき、特別な一日を存分に楽しんでもらえたら嬉しいです。

ひと言メッセージをお願いします。

ヘアメイクリハーサルは結婚式の約1か月前に行うことが多いですが、この時期は式の準備で忙しく疲れている方も少なくありません。だからこそリハーサルではヘアメイクの魔法で可愛くなっていただき、本番を楽しみに感じていただけたら嬉しいです。
結婚式が素敵な一日になるよう、私が全力でお手伝いします!

井上 紗耶加インタビュー