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心斎橋カラー専門美容師の📖カラーの教科書Vol.03

〜おーしゃん先生のヘアカラー授業〜

「赤みを消すならアッシュ」は本当?

どうも心斎橋でカラー専門美容師をしている

おーしゃんです🙋‍♂️

前回は「ブリーチなしでできるレッドカラー」について、僕がどんなことを考えながらカラーをしているのかを書かせていただきました✨

今回はその第三弾!!

今回のテーマは、

「ブリーチなしで叶えるオリーブカラー」🌿

お客様から特に多いご相談が、

「赤みが嫌なんです。」

「透明感のあるカラーにしたい。」

「アッシュにしたけど、なんか思ってた感じと違った。」というお悩み。

そんな方に人気なのがオリーブカラーです🌿

オリーブカラー写真集こちら💁

◯「オリーブってブリーチしないとできない?」

◯「アッシュと何が違うの?」

◯「緑っぽくならない?」

◯「私にも似合う?」

そんな疑問を持っている方も多いと思います。

そこで今回はなぜオリーブで赤みを消せるのか?

アッシュとは何が違うのか?

ブリーチなしでどこまで透明感を出せるのか?

そして、なぜ僕がオリーブカラーをするときに色落ちまで考えているのか?

ここまで、カラー専門美容師目線でできるだけ分かりやすく解説していきます✌️

🌿そもそも、なぜ髪は赤くなるの?

まずオリーブカラーを理解するためには、

「なぜ赤みが出るのか?」を知る必要があります🧐

日本人の髪は、もともと赤〜オレンジ系のメラニン色素を多く持っています。

そのため、髪を明るくしていくと、

黒

↓

赤茶

↓

オレンジ

↓

黄色

というように、暖色系の色素が出てきます。

特にブリーチをしていない髪の場合、

「明るくしたいけど赤みが残る。」

という状態になりやすいんです😅

そこで登場するのが、【オリーブ🌿】

オリーブ系のカラーはグリーン系の色素を含んでいるため、髪の中にある赤みを打ち消す方向に働きます。

つまり、赤みを消したい → 【反対方向の色を利用】するという考え方です☝️

これがオリーブカラーの大きな特徴。

🌿でも、緑を入れればいいわけじゃない

ここが美容師の腕の見せ所です😏

「赤みがあるなら、緑をいっぱい入れればいい。」実はこれ、そんなに単純ではありません、

緑を入れすぎると、

・くすみすぎる

・暗く見える

・緑っぽく見える

・肌がくすんで見える

などの原因になることがあります😟

だから僕がオリーブカラーをするときは、

「赤みをどのくらい消したいのか」

を考えながら薬剤を組み立てます。

赤みが強い人と、赤みが少ない人。

同じオリーブカラーでも、必要な色素量は当然変わります。

さらに、

「透明感を出したいのか」

「柔らかく見せたいのか」

「暗めで落ち着かせたいのか」

によっても配合は変わります。

だから、オリーブカラーは全員同じレシピではありません。

🌿オリーブとアッシュは何が違う?

ここもよく聞かれる質問です。

「赤みを消すならアッシュでもいいんじゃない?」

もちろんアッシュでも赤みを抑えることはできます。

でも、仕上がりの印象が違います。

アッシュ

→ 青みを感じる

→ クール

→ スモーキー

→ シャープな印象

オリーブ

→ グリーン系の柔らかさ

→ ナチュラル

→ 赤みを抑えながら柔らかく見える

→ 肌なじみが良い

という違いがあります🌿

なので、「クールな感じにしたい」ならアッシュ。

「赤みを消したいけど、柔らかい雰囲気にしたい」ならオリーブ。

というように、同じ“赤みを消す”でも、なりたい雰囲気で選ぶ色が変わります。

🌿ブリーチなしでもオリーブカラーはできる?

もちろんできます!!

ただし、ここには条件があります☝️

一番大切なのが、

今の髪の明るさ。

例えば、地毛のような真っ黒な髪から、一度のカラーだけで明るく透明感のあるオリーブにするのには限界があります。

逆に、今までのカラーである程度明るさがある場合はブリーチなしでも綺麗なオリーブカラーを作れる可能性が高くなります。

そしてもう一つ重要なのが、

カラー履歴。

◯黒染めをしている。

◯暗いカラーを何度も繰り返している。

◯赤・ピンク・オレンジなどの暖色カラーをしている。

こういった履歴があると、同じオリーブカラーでも発色の仕方が変わります。

だから僕は、「ブリーチなしでオリーブできます!」だけではなく、今の髪の状態で、どこまで理想に近づけられるか。

ここを考えて提案しています😊

🌿「透明感」の正体はベースにある

オリーブカラーでよく言われる、

「透明感」実はカラー剤だけで作っているわけではありません。

どんなに綺麗なカラー剤を使っても、ベースに赤みや暗さが強く残っていれば、透明感には限界があります。

だからこそ、カラー剤を何色にするかより、今の髪がどんな状態なのかを見ること。

これがすごく重要です。僕はカラーをするとき

髪の明るさ

↓

赤みの強さ

↓

過去のカラー履歴

↓

髪質

↓

今回の希望色

これらを見ながら薬剤を決めています。

🌿色落ちまで綺麗にする

そして、僕がカラーで一番大切にしていること。それが、、

💥💥**「次回来店まで綺麗。」**💥💥です。

オリーブカラーも、

「染めた日は赤みが消えて綺麗!」

だけでは意味がありません。

時間が経って、

「また赤茶っぽくなった……😢」

となってしまったら、せっかくのカラーがもったいない。

だから僕は、最初のカラーを作る段階から、

「この色はどう抜けていくのか?」

まで考えています。

◯オリーブをどのくらい残すのか。

◯ブラウンをどのくらい残すのか。

◯どんな色味を組み合わせるのか。

そして次回カラーでどんな色に繋げられるのか。

ここまで考えて薬剤を選びます。

色落ちもカラーの一部。

これはレッドカラーの時にもお話しましたが、僕がカラーをする上でかなり大切にしている考え方です😏

🌿こんな人におすすめ

✔ 髪の赤みが気になる

✔ ブリーチはしたくない

✔ アッシュより柔らかいカラーが好き

✔ 暗すぎない透明感カラーにしたい

✔ ナチュラルだけど普通のブラウンは嫌

✔ 色落ちすると赤茶っぽくなる

✔ オリーブ・カーキ系のカラーが好き

✔ 大人っぽく柔らかい雰囲気にしたい

🌿オリーブカラーが似合う人・似合わない人

ここも意外と重要です🧐

オリーブカラーは比較的挑戦しやすいカラーですが、「オリーブなら誰にでも似合う」

というわけではありません。

例えば、柔らかい雰囲気にしたい方

ナチュラルなファッションが好きな方

赤みのない落ち着いたカラーが好きな方には特におすすめです✨

一方で、

「血色感をしっかり出したい」

「暖かみのあるカラーが好き」

という方の場合は、オリーブを強くしすぎるより、ブラウンやベージュを組み合わせた方が似合うこともあります。

だから僕は、流行っているからオリーブ。

ではなく、その人がどう見えたいか。

ここからカラーを考えています😊

🌿僕がオリーブカラーで大切にしていること

僕がカラーをするときに大切にしているのは、

「何色にするか」だけではありません。

・今の髪の状態・カラー履歴・肌や雰囲気

・普段の服装・なりたいイメージ・色落ち

・次回のカラー

ここまで考えて、一人ひとりに合わせて薬剤を組み立てています!

同じオリーブカラーでも、

全員同じレシピにはしません。「赤みを消したい」という一つの悩みでも、

その人にとってのベストな方法は違うからです

最後に🏃🏃🏃

オリーブカラーは、ただ緑を入れるカラーではありません。

◯赤みをどうコントロールするか。

◯どこまで透明感を出すか。

◯どんな雰囲気に見せるか。

◯どう色落ちさせるか。

そこまで考えて初めて、「この人に似合うオリーブカラー」になると思っています!

ブリーチなしでも、髪の状態とカラー履歴に合わせて薬剤を選べば、赤みを抑えた柔らかいオリーブカラーを楽しむことができます🌿

「赤みが嫌だけど、アッシュはちょっと違う。」

「ブリーチなしで透明感のあるカラーにしたい。」

「オリーブにしたいけど、自分に似合うかわからない。」

そんな方はぜひ一度ご相談ください😊

心斎橋でカラー専門美容師として、

一人ひとりの髪質・履歴・ライフスタイルに合わせて、

今だけではなく、次回まで綺麗なカラーをご提案します✨

💥💥次回予告💥💥

今回は「ブリーチなしで叶えるオリーブカラー」について解説しました🌿

でも、ここまで読んで、

「じゃあ、ブリーチなしで一番明るくできるカラーってどこまで?」

と思った方もいるのではないでしょうか?😏

次回の【カラーの教科書】では、

『ブリーチなしで作るミルクティーベージュ』

について、

・ブリーチなしで明るくする仕組み

・ミルクティーに見えるベース作り

・黄色くなりすぎない薬剤選定

・色落ちまで綺麗にする方法

をカラー専門美容師目線で解説します🤎